2025.5.15

医院の帰り道に久し振りで、本当に数年振りでブックオフに寄った。木内鶴彦さんの本📚を探して。無い。

店内にはざっと1万冊の本やコミック漫画が並んでいた。 オカルト関係本さえ全く見ない。同じく精神世界の本も無い。ブームは既に去ったのか❓️

単行本だけで一年間に約50000冊❗の本が出版されている。

コミック漫画本を入れたら更にさらに数万冊か❗の本が出版されている。正にまさに日本紙食い族。

書店の店頭に並ぶ本📚の99.99999999％は、ハッキリ言って塵(ごみ)です。14年前に63歳で他界した◯林◯観さんの本が10冊位有った。

或本を手に取り奥付をチラリと見た。彼は当時年間300回以上の講演会をしていた由。ごく最近他界された都内の小さな出版社のオヤジさんと、8年位前に会った際に、彼が◯林◯観さんの話を色々した。この先生は、最初の頃は、1000円の会費で講演会をやっていた。段々人気が出て来て、有名に成り次々に本を出し始めて来ると、会費は一人3万円に迄高くなった。それでも300人位の客が入り、一時間半位の講演で900万円❗チョロ1000万円❗位稼いだ。

全国各地に【◯林◯観・山荘】を建てた。トンデモナイ数百億万長者になった。

腎臓の具合が悪くなり医者に人工透析を命じられたが、絶対に嫌だ❗と拒否し続けて、軈て七転八倒の苦しみを味わい、最後は大声で泣きじゃくり、懺悔しながら死んでいった…………😓。

◯林◯観さんは、最初の頃は浜松の或製造業のオヤジさんが別会社で始めた出版社からシリーズで7～8冊の本を出していて、実は僕も一冊だけ読みました。

中々良い本だと思いました。友人の林君にお貸ししたら、彼はこの本は【波動が荒い。】と語り、余りお薦めはしない云々でした。

僕は、ああそう言うもんかなぁ❓️と、以後は◯林◯観さんの本は全く読まなかった。

その内に、この方は段々に有名に成りまして、次々に新著作を世に出して、新聞の広告欄によく載っていました。

僕が出会った都内の小さな出版社のオヤジさんの所でも4～5冊のシリーズ本を出していた。このオヤジさんとの共著も一冊有りました。

僕は◯林◯観さんは凄い方だと以前は思っていましたが、最近他界された都内の小さな出版社のオヤジさんが、彼の女性スキャンダルの話を語り始めて、最初は本当にビックリ❗しましたが、インターネットで調べましたら、この◯林◯観さんから、セクハラを受けた女性が沢山出てきて大変ショック😱⤵⤵でしたね。

一体全体◯林◯観さんの教えは何だったのだろう………………😓。彼もまたアメリカのモルモン教の創設者ジョセフ・スミスと同じく、単なるエロオヤジ。ジョセフ・スミスは40人の若い女を愛人にしていた由です。

そうそう◯林◯観さんは、その昔のGLAの高橋信次さんの会のメンバーであった由と昔聞いた事がありましたね。僕は若い時に高橋信次さんの『悪霊①』と言う単行本を読んだのですが、途中で気分が悪くなり、読むのを止めた。僕はかつて途中で気分が悪くなり読むのを止めた本📚が数冊有りました。

①アダムスキーの『宇宙の先駆者(パイオニア)』確か1949年刊。

②千乃祐子(字が違うかなあ)さんの『天国の扉』(タイトルが違うかなあ)

③日光機御巣鷹山墜落事件の本(タイトルは忘れた)。

④後どうしてもシンドクテ読むのを止めた本📚は『ドン・キホーテ』(セルバンテス著作・堀口大学訳)ですね。僕はドンキホーテ型人生ですが、あれはキツイ（笑）。とても読みこなせない（笑）。

⑤それから『山の民』(春秋社刊・上下2

巻)と言う本があります。江間修(えま・おさむ)と言う方の作品です。これも超しんどい（笑）。内容は大体わかるのだが（笑）。