2025.5.5

木内鶴彦さんの本📚を何冊か読み、沢山のYouTubeなどを観て、何となく【この世】と【あの世】の違いが朧気(おぼろげ)ながら 理解出来たのは、

①【この世】は、やることなすこ思い通りに成らず、苦しみ悲しみ悶える苦の娑婆である。

②【あの世】は、やることなすことが無く、暇で暇でどうしょうもなく、居ずようがない(居られない。)。

人類の歴史上唯一無二の【宇宙の原理】【宇宙の真理】【宇宙の真相】【宇宙の仕組み】【宇宙の真実】を理解された超偉大なる思想家・哲学者のショーペンハウアー博士は、

『宇宙の黄金の書』と言うべき著作【意志と表象としての世界】と言う超難解で超分厚い本📗の中で、人間の精神は時計の振り子の様に、行ったり来たりしているだけだ、と、語ります。

つまりその日暮らしの超貧乏人。食べるために働くしかない人々を別としたら、全ての人間は、【様々な問題で苦しみ悩む毎日。】【もしもある悩みが、解決して喜んだ瞬間に別の問題でまたまた苦しみ悩む毎日。】【ある人は幸いに全ての悩み苦しみ、悲しみが解決した。】

しかしながら、その瞬間から【やることがない。なすことがない。暇で暇でどうしょうもない。――つまり金💰も資産も地位も、名声も権力も、家族や一族郎党にも一切合切問題はない。】

【しかしながらどうにもこうにも暇でやりきれない。】そこで【トランプ🃏ゲームなどをして時間を潰す。】

つまりショーペンハウアー博士は人間は、【苦しみ悲しみ悩むか】【暇を持て余して悩むか】のどちらか何れしか無い❗

これが人生で有る❗と語ります。

正にまさに【この世は、苦しみの世界。】【あの世は、暇すぎて耐えられない世界。】どちらも苦悩に充ちている世界である。

木内鶴彦さんの体験された世界から得られた、宇宙の現実は、今から206年前の1819年に分厚い本📗【意志と表象としての世界】と言う作品の中でハッキリと語られていました❗

木内鶴彦さんの死後体験(体外離脱を越えた体験。)は、ショーペンハウアー博士の思想・哲学の正当性を再確認したものであります。


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