2025.6.24
【心の荒んだ可哀想な女。】
今から45年位前に、僕が経営していた田舎の万屋型・薬売り――今で言えばドラッグストアのバイトの或若い女性。彼女は確か、その時に短大生であったと、記憶しています。
小柄で色白な美人で、可愛い方でした。仮にSさん。Sさんは確か半年間程バイトして短大を卒業して浜松市内に有った西友百貨店🏬に勤められたらしい。
時折僕の店に買い物にも来られました。間も無く結婚された由の話を風の便りに聞きました。
しかしながら、その結婚が上手く行かず数年間❓️位で離婚されたと何方かの話で聞きました。彼女は良い女でしたが、何故かしら、やや暗いのです。
それからかなり月日が経ち、或ホームセンターのレジ打ちをしているSさんを偶々見ました。確か僕の店でバイトしていた頃から20年以上❓️過ぎた頃でしたか❓️
昔と変わらず、若く見え、綺麗な可愛い方でした。
今からいち二年前に僕が地元の図書館からの帰り道、偶々初老になったSさんがご自宅へ向かって歩いているお姿を見ました。Sさんご自宅は、大昔に彼女が僕の店で働いていた頃に数回、もう一人のバイトの方と、二人を車で送って上げた事が数回有りまして(深夜11時迄働いてもらっていたので)、よく知っていました。
確か今64歳位か❓️――後ろ姿は初老の女ですが、間違いなくSさんでした。僕が見た初老の女性を見た場所は、Sさんのご自宅のほんの50m位の所ですから、間違いは有りません。
Sさんの後ろ姿は、何かしらやつれて、元気の無い哀れな感じでした。歳はとっても昔の綺麗な可愛い感じは変わらず、しかしながら、何かしら生気が無い❓️寂しいオーラを放たれていました。
それから暫くして、僕は散歩でSさんご自宅のすぐ側を通過しました。家はかなり痛みが激しく、小さな庭は雑草に覆われて、如何にも寂しく、悲しく、空しく、とても初老の一人暮らしの女性の家🏡とは思えず、何と言うか、ものの哀れをひしひしと感じられて、彼女の人生――一生とは一体全体何であったのだろう………😓と、この世の儚さ、虚しさをひしひしと感じ思い、いくら可愛くて綺麗な美人の女で有っても、生気が一切合切無い、感じられないSさんの生涯とは果たして何であったのだろう…😓と。恐らく彼女は、【心が荒んでいるのだろう❓️】と僕は感じました。結婚生活が上手く行かず、その後再婚もしないで❓️良い男友達とか、彼氏とも巡り会えず❓️淋しい数十年間を過ごされたのかも❓️知れません❓️
美人薄命――とは違いますが、美人薄幸なのだろうか❓️❓️❓️………🙅♂️。
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