2025.6.10

 最近YouTubeで様々な話題を観ました。分かった事は、YouTubeで放映されている情報の99％位は、全くの出鱈目、インチキ情報でありまして、これは大昔の『赤新聞』と言われる情報ですね。『赤新聞』と言うのは、別に共産主義宣伝の新聞ではなく、別の言葉では『三面記事』とも言われます。

要するに、簡単に言えば、インチキ、出鱈目、フェイク――の固まり・権化だけの情報を世に広めている、媒体の事です。戦後の昭和20年代～昭和30年代に掛けて、この種の雑誌などが次々に出ては、潰れていく。また暫くすると、似たような出鱈目雑誌などが雨後の筍(うごの・たけのこ)の如く発刊され続ける。

――そう言う時代が確かに、たしかに有りましたね。赤新聞や三面記事などには今で言うオカルト雑誌風の、世にも不思議な雑誌とか、エログロナンセンス的なポルノ情報などが満載されていたので御座います。

かつて髙梨純一先生は、そういう赤新聞や三面記事などに時々載る空飛ぶ🛸円盤情報などを毛嫌いされていて、僕らが真面目に空飛ぶ🛸円盤問題を研究しているに、大変迷惑だ❗と、よく怒られていましたね。

昨今のYouTube上のUFOや、エイリアン👽や、預言や、超能力や、古代史や、天変地異や、その他、ゴマンとあるやらせてきな様々な情報は、一言で片付ければ、全て100％全くの荒唐無稽の戯言に過ぎません❗

①100％ゴーストライターが書いて、300冊以上❗の本📚を出して億万長者になっている東京の超一等地のビルのオーナーのおじいちゃん👴。彼は400字詰め原稿用紙の半分を埋める文章さえ書けない、言わば文盲の男ですが何故か❓️UFO研究で他者の追随を許さないと大言壮語されていますが………。彼の真実を知る人ぞ知るのだよ（笑）❗

②藤枝の高卒の元・郵便局🏣の保険の担当者が、何故かしら『郵政省・次官』だか❓️『郵政省・事務官』の職歴があると、恥も知らずに堂々と、著作の奥付に記し、果てはて何とか博士❓️と語り、著作が130冊以上❗有る云々と自慢して、この世の春を謳歌されている。

①、②の方は、今笑いが止まらない人生を満喫されていますが、正にまさに、このお二人こそ、かつて昭和20～30年代に沢山出ていた、赤新聞や三面記事などに登場しそうな、売れっ子オカルトニストであります❗